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本多勝一著『本多勝一集 第29巻 ドイツ民主共和国』朝日新聞社/1997年/ISBN:4022567791
「ドイツ民主共和国」
- 永井清彦「付章・「労働者と農民の国」の一揆と逃散」
「旧「東ドイツ」再訪の旅」
「付録・南京大虐殺の証言―ドイツ人であることの重荷と日本人であることの重荷」
「解題」本多勝一集 付録25
シュリューターマン=容子「通訳者から見た謙虚な人柄」
本多勝一「最近の日記から(24)」〔1997年5月22日〜6月10日〕
「ドイツ民主共和国」は『朝日新聞』1990年〔平成2年〕7月2日夕刊から「鉄条網の40年――東ドイツ戦後の軌跡」として29回連載されたものを加筆して同年10月に朝日新聞社から刊行されたもの。ISBN:4022562234
「旧「東ドイツ」再訪の旅」は『週刊金曜日』1997年〔平成9年〕8月1日号から同誌に10回連載されたものを収録。
「南京大虐殺の証言」は家永教科書裁判第三次訴訟での原告側証人としての主尋問〔原告側代理人渡辺春己〕と反対尋問〔文部省側代理人秋山昭八〕(1987年〔昭和62年〕9月22日/東京地裁民事38部)の記録。『家永・教科書裁判 第三次訴訟地裁編4 南京大虐殺・七三一部隊』〔ロング出版〕ISBN:4916061039、『裁かれた南京大虐殺』〔晩聲社〕にそれぞれ収録。